サッカー審判の記録用紙の書き方|初心者が迷わない【写真解説】

サッカー審判の記録用紙の書き方を、初心者でも迷わないよう写真付きでわかりやすく解説したアイキャッチ画像

記録用紙の書き方が分からず、
不安なまま試合を迎えたくない!

競技規則を読んでも、書き方までは載っていません。

私も4級審判の頃は、
何を書けばいいのか分かりませんでした!

先輩レフェリーに教わりながら、少しずつ覚えた経験があります。

この記事では、サッカー2級審判の私が、
記録用紙の書き方を写真付きでわかりやすく紹介します。

この記事で分かること
  • 記録用紙の書き方
  • 得点やカードの記録方法
  • 初心者が迷うポイント

一度書き方を覚えてしまえば、
試合中に慌てず記録できるようになります。

まずは写真を見ながら、1つずつ確認していきましょう。

この記事を書いた人「ピヨリーニョ」のプロフィール画像。小学生サッカー専門発信者、サッカー2級審判、小学生指導歴10年、100名以上の指導実績、ブログ「フットボールピヨリ」運営者であることを紹介している。
目次

審判の記録用紙ってなに?

サッカー審判の記録用紙について解説した図解。記録用紙は得点や警告など試合中の出来事を記録するためのメモであること、カードケースを使うと記録しやすくなること、記録用紙・カードケース・鉛筆を準備することの3つをイラスト付きで紹介。最後に「記録を残すことで試合後の確認に役立つ」とまとめている。

記録用紙は、試合中の出来事を残す大切なメモです。

試合後の確認や審判報告書にも役立つので、初心者のうちから書き方に慣れておきましょう。

得点など記録する用紙

記録用紙は、試合を支える大切なメモです。

試合後に、思い出そうとしても忘れるかもしれません。

だからこそ、その場で記録することが大切です。

記録する内容
  • 大会・試合情報
  • チーム名
  • ユニフォームの色
  • キックオフするチーム
  • 得点と時間
  • 警告・退場
  • 選手交代

書き方に決まった正解はありません。

私も最初は、先輩レフェリーの書き方を参考にしていました。

少しずつ自分が書きやすい形を見つけて、今の記録方法になっています。

あとで自分が見て分かれば大丈夫ですよ!

まずは、必要な情報を漏らさず書くことから始めましょう。

カードケースがあると便利

カードケースがあるだけで、
記録がぐっと楽になります。

記録用紙だけだと、試合中に書きにくい場面があります。

レフェリー専用のカードケースなら、
カードと記録用紙を一緒に持ち運べて便利です。

準備したい物
  • カードケース
  • 記録用紙
  • 鉛筆

私は、カードケースとゴルフ用鉛筆を使っています。

写真のような専用ケースなら、カードの出し入れや記録もスムーズです。

道具をそろえるだけで安心感が変わります!

まずは、自分が使いやすいカードケースを1つ準備しておきましょう。

記録用紙の書き方【写真解説】

今回は、フットボールパークさんの記録用紙を例に解説します。

書き方に決まったルールはありません。

あとで自分が見返して分かる書き方なら大丈夫です。

大会要項を確認

試合前に書けるところは、
先に書いておきましょう。

試合前に書ける内容は、済ませておくのがおすすめです。

試合前に確認すること
  • 大会・試合情報
  • 審判団の名前
  • 試合ルール

記録用紙には、大会名や日付、会場、天候などを書きます。

あわせて、次の内容も確認しておきましょう。

  • 試合時間
  • 延長・PKの有無
  • 飲水・クーリングブレーク
  • 交代ルール

試合前に書けるところは全部書いてしまいましょう!

準備を済ませておくと、試合中も余裕を持って動けます。

チーム名とユニフォームの色

チーム情報は、
キックオフ前に整理しておきましょう。

先に書いておけば、あとから慌てずに済みます。

書く内容
  • チーム名
  • FPのユニフォームの色
  • GKのユニフォームの色

両チームの名前と、フィールドプレーヤー・ゴールキーパーのユニフォームの色を記録します。

色まで書いておくと迷いませんよ!

小さな準備が、試合中の焦りを減らしてくれます。

キックオフするチーム

前半にキックオフするチームは、
その場で記録しましょう。

後半になると、どちらがキックオフだったか意外と忘れてしまいます。

コイントスが終わったら、
すぐに記録するのがおすすめです。

確認すること
  • 前半キックオフ
  • KICK OFF欄に○
  • トス後すぐ記入

今回の記録用紙では、「KICK OFF」と書かれた欄があります。

前半にキックオフするチームへ丸を付けるだけです。

私はコイントスが終わったらすぐに記録しています!

試合前に終わらせて、安心してキックオフを迎えましょう。

得点とその時間

得点は「背番号→時間」の順で書くと失敗しにくいです。

得点が入ると、試合は一気に動きます。

先に時計を見ると、
誰が得点したのか見失いやすくなります。

例えば、45分ハーフなら次のように書きます。

  • 10番が得点、前半23分→「#10-23分」
  • 9番が得点、前半45+1分→「#9-45+1分」
  • 11番が得点、後半20分 →「#11-65分」

私は初心者の頃、時間だけを確認して、得点者を書き忘れたことがありました。

それ以来、最初に背番号を確認してから時計を見るようにしています。

背番号を先に確認するだけで、
かなり楽になります!

書き方は自由です。

あとで自分が見返して分かる形なら問題ありません。

警告・退場の記録

警告や退場は、
試合後まで考えて記録しましょう。

試合後に審判報告書を作成する場合は、試合中の記録が頼りになります。

あとから見返しやすい書き方がおすすめです。

書く順番
  • 背番号
  • 理由
  • 時間

記録する流れは、

ファウル → ホイッスル → カード提示 → 記録

です。

理由は、省略して書くことがほとんどです。

警告の省略例
  • 反スポーツ→反
  • ラフプレー→ラ
  • 異議→異
  • 繰り返し→繰
  • 遅延行為→遅
  • 距離→距
  • 許可なく出る・入る→無
退場の省略例
  • 著しく不正なプレー→不
  • 乱暴な行為→乱
  • つば吐き→つ
  • 決定機阻止→阻
  • 決定機阻止(手)→手
  • 侮辱行為→ブ
  • 2枚目の警告→2

私は一度、警告を出した選手の背番号を書き間違えたことがあります。

それ以来、番号を確認してから記録するようにしています。

大事なのは自分がすぐ分かる書き方です!

試合中に速く正確に書ける形を見つけておきましょう。

選手交代の記録

交代記録は、
大会ルールに合わせて書くことが大切です。

記録方法は、記録用紙によって少し変わります。

今回は、フットボールパークさんのフォーマットを例に紹介します。

記入の流れ
  • スタメン番号を書く(試合前に)
  • Subに控え選手の番号を書く
  • Out欄に交代する選手の番号を書く

交代があったら、試合に出る選手の横にある「Out」欄へ、ベンチに戻る選手の番号を書きます。

交代回数は、正の字で記録しましょう。

確認したいポイント
  • 同じ選手が再出場していないか
  • 交代回数や人数がルール内か

ただし、小学生サッカーでは自由交代が主流です。

そのため、細かく記録しない場合もあります。

大会ルールに合わせれば大丈夫ですよ!

迷ったら、大会要項や審判団に確認しておくと安心です。

なぜ記録を残すのか?

サッカー審判が記録を残す理由をまとめた図解。審判報告書の作成、得点や警告・退場の確認、副審との記録確認の大切さを3つのポイントで解説し、「記録は未来の自分を助けてくれる」と伝えているH2用画像。

記録用紙は、試合中だけ使うものではありません。

試合後の確認や審判報告書を作成するときにも、大切なメモになります。

審判報告書を作成するため

試合後に困らないためにも、
記録は欠かせません。

試合後は、必要に応じて審判報告書を作成します。

そのときに頼りになるのが、試合中に残した記録です。

記録が役立つ場面
  • 得点の確認
  • 警告・退場理由の確認

記録は未来の自分を助けてくれます!

試合中の数秒のメモが、試合後の大きな安心につながります。

まとめ

記録用紙は、
試合中の出来事を正しく残す大切なメモです。

最初は難しく感じますが、何試合か経験すると自然と書けるようになります。

今回のポイント
  • 試合前に書けるところは書く
  • 警告は理由も残す
  • 大会ルールを確認する
  • 自分が分かる書き方でOK

私は4級審判の頃、
先輩レフェリーに教わりながら少しずつ覚えました。

だからこそ、初心者の方も焦る必要はありません。

審判の記録をマスターしましょう!

初めての審判で、主審・副審の最低限こなしたいポイントまで知りたい方は、noteの実践ガイドも参考にしていただけるとうれしいです👇

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