試合中の声かけに、
迷うことはありませんか?
すぐに言った方がいいのか。
少し待った方がいいのか。
私も指導を始めた頃は、
1つ1つのプレーに反応していました。
でも、小学生サッカー指導歴10年の中で気づきました。
声をかける場面と、
あえて待つ場面を分けるだけで変わります。
- 声をかける場面
- 待った方がいい場面
- 指示の言い換え
- 考えさせる声かけ
命令ではなく、問いかける。
その意識だけで、選手が自分で考えやすくなります。


試合中の声かけの考え方から整理していきましょう!
私も試合中に声をかけすぎていた


試合中に声をかけすぎる気持ちは、よく分かります。
私も指導を始めた頃は、1つ1つのプレーに反応していました。
ミスを見るとすぐ言いたくなる
ミスを見ると、つい口が出ますよね。
初心者コーチの頃の私は、まさにその状態でした。
- パスがずれた時
- 守備が遅れた時
- 判断が遅い時



声を出すと、仕事をしている気になるんですよね!
でも、言いすぎると選手の考える時間が減ります。
今は、声をかける場面と待つ場面を分けています。
<私の失敗談などはコチラから👇>



次は私がすぐ声をかける場面を教えます!
試合中にすぐ声をかける場面


試合中でも、すぐ声をかけた方がいい場面はあります。
大切なのは、何でも言わずに場面を選ぶことです。
集中が切れてきた時
集中が切れた時は、すぐ声をかけます。
小学生は、少しのことで集中が切れます。
- 足が止まる
- 声が出ない
- 周りが見えていない



集中が切れた空気は、
ベンチからでも分かります!
責める声ではなく、試合に戻す声が大切です。
集中を戻す声かけは、チームを助けます。
切り替えが遅れてきた時
切り替えの遅れは、すぐ直したい場面です。
攻撃から守備。
守備から攻撃。
この一瞬で、試合の流れが変わります。
- 取られた直後
- 奪った直後
- 足が止まった時



切り替えは、声でスイッチを入れやすいです。
長く説明する必要はありません。
短く、早く、分かりやすい声が大切です。


今日の約束を忘れている時
試合の約束は、途中で薄れやすいです。
開始直後は、みんな意識しています。
でも、時間がたつと目の前のプレーに流されます。
- 広がって受ける
- 早く切り替える
- 声をかけ合う



試合中こそ、
今日の約束に戻してあげたいです!
約束を思い出す声は、チーム全体を整えます。
1試合を通して、同じ目標に戻す意識が大切です。



次は、あえて声をかけずに待つ場面です!
あえて声をかけずに待つ場面


すぐに言わない方がいい場面もあります。
待つことも、コーチの大切な仕事です。
技術的なミスをした時
技術ミスは、その場で急に直りません。
パスミス。
トラップミス。
シュートミス。
試合中に強く言っても、すぐうまくなるわけではありません。



ミスの直後こそ、
次に向かう声が大事です!
「どんまい」
「次あるよ」
そんな声の方が、選手は切り替えやすいです。
技術ミスは責めずに、
次のプレーへ向かわせたいですね。


自分で判断しようとしている時
考えている選手には、少し待ちたいです。
誰にパスを出すのか。
カバーに入るべきか。
前に運ぶべきか。
選手が選ぼうとしている時に答えを言うと、
考える時間が減ります。
サッカーの答えは、1つではありません。



迷いながら選ぶ時間も、
成長につながります!
もちろん、チームの約束から大きく外れたら声をかけます。
でも、基本は選手の判断を尊重したいです。



次は、指示を問いかけに変える考え方です!
命令より問いかけで考えさせる


命令だけでは、考える力は育ちにくいです。
私は、答えを言うより問いかける声を意識しています。
「早く出せ」より「どこ空いてる?」
問いかけは、
選手が考えるきっかけになります。
「早く出せ」と言えば、答えを先に出せます。
でも、選手が周りを見る時間は減ります。
「どこ空いてる?」と聞くと、見るきっかけになります。
- 早く出せ
- どこ空いてる?
- 誰が見えてる?



すぐ答えを出さず、
考えさせる声を意識しています!
問いかけは、選手に考える余白を残します。
見る・判断する・実行する力を育てる
伸びる選手は、自分で判断します。
周りを見る。
自分で決める。
決めたプレーを実行する。
この3つは、サッカーでとても大切です。
コーチの声だけで動くと、
試合中の判断は育ちにくいです。
- 周りを見る力
- 自分で選ぶ力
- 決めて動く力



勝ち負けだけで見ると、
大事な成長を見逃します!
コーチの役割は、答えを全部出すことではありません。
選手が自分で選べるように、
長い目で見守りたいですね。


まとめ


試合中の声かけは、
全部に反応しなくて大丈夫です。
大切なのは、声をかける場面と待つ場面を分けることです。
- 集中が切れたら声をかける
- 切り替えは早く気づかせる
- 今日の約束に戻す
- 技術ミスは責めすぎない
- 判断している時は待つ
- 命令より問いかける
試合中に全部を言おうとすると、選手もコーチも苦しくなります。
まずは、命令を1つ減らして、
問いかけを1つ増やしてみましょう。
他にも、小学生サッカーの現場で役立つ記事を発信していますので、そちらもどうぞ🙇
強いチームと戦うための準備ガイドはコチラ👇






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