サッカー審判のワッペンって、
どう付けるの?
そんな疑問を持つ方は多いですよね。

左胸?右腕?ケースって必要?
初心者の方にとっては意外と迷いやすいポイントです。
- ワッペンの正しい付け方
- マジックテープの有無で変わる装着方法
- ワッペンケースの選び方とおすすめ
- 装着で気をつけるべき注意点
- ワッペンを失くしたときの対処法
当記事では、
「スターターセット」や「ワッペンケース」も
紹介しているので、初心者でも迷わず準備できます。
数に限りがあるため、必要な方は早めにチェックしてみてください。
審判ワッペンの付け方とケース選びを知れば、
自信を持って試合に臨めます。
あなたもこの記事を参考に、安心の準備を整えましょう。
〜この記事はこんな人におすすめ〜
- 初めて審判ワッペンを付ける方
- サッカー審判道具を揃えたい方
- ケース選びで迷っている初心者
- 子どもの試合で審判をする保護者
- ワッペンを失くした経験がある方



目次から
読みたい所へ飛べます!
サッカー審判のワッペンとは?
サッカー審判のワッペンには、
大きく分けて2種類あります。
左胸に付ける「ライセンス(JFA)ワッペン」と、
右腕に付ける「リスペクトワッペン」です。
ここでは、それぞれの意味と役割をわかりやすく解説します。
ライセンス(JFA)ワッペン
審判資格を取得すると、
JFAから「ワッペン」が交付されます。
公式戦では必ず左胸に付ける必要があり、審判としての信頼を示す大切な証明です。
- 4級:緑色(初めての資格)
- 3級:青色(都道府県で活動)
- 2級:銀色(地域大会で活動)
- 1級:金色(JFA主催大会で活動)



胸にワッペンがあると責任感が違う!
ライセンスワッペンは審判の“身分証明”です。
試合に臨むときの信頼感と責任を背負うシンボルとなります。
リスペクトワッペン
審判の信頼感を示すもう一つの証、
それがリスペクトワッペンです。
リスペクトワッペンは、
必ず右腕に装着するのがルールです。
フェアプレーの精神を広めるために欠かせないもので、サッカーの現場では技術だけでなくリスペクトの姿勢が求められますよね。
- 相手や仲間を尊重する
- 公平であることを意識する
- フェアプレー精神を伝える



右腕につけるだけで雰囲気が変わる!
リスペクトワッペンは、
JFA STOREで購入可能です。
右腕にしっかり付けることで、審判としての姿勢を示し、試合全体を健全に導くシンボルになります。



次はワッペンの付け方を解説!
サッカー審判ワッペンの正しい付け方
審判ワッペンは、
「ユニフォームにマジックテープがあるか」と
「ワッペンケースを使うか」で装着方法が変わります。
下の表で自分の環境に合う方法を確認してみてください。
ユニフォームの状態 | ワッペンケースなし | ワッペンケースあり |
マジックテープあり(メス) | ワッペンにマジックテープ(オス)を付ける | ケース裏のマジックで装着 |
マジックテープなし | マジックテープを縫い付ける・両面テープで固定(雨に注意) | ユニフォームにマジックを縫い付ける |
ここでは「直付け」と「ケースあり」の2パターンをステップ形式で解説します。
- オス=ザラザラした面(ワッペン裏側)
- メス=フワフワした面(ユニフォーム側)
この関係を覚えておけば、装着で迷うことはありません。



詳しく解説します!
マジックテープ付きユニフォームの場合
まずはユニフォームのマジックテープ部分を確認しましょう。
ケースなしで直付け(裸付け)



シンプルで迷わず付けられました!
ケースを使って付ける方法



ケースを使うと保護されて安心です!
マジックテープなしユニフォームの場合
ユニフォームにマジックテープが付いていない場合は、自分で加工するか両面テープを使う方法があります。
どちらも初心者でも対応可能です。
マジックテープを自分で縫い付ける



一度縫えば長く安心して使えます!
両面テープを使う場合(雨の日注意)



急な試合でもすぐ対応できました!
※雨の日はテープが剥がれやすいため注意が必要です。公式戦での使用を考えるなら、縫い付け加工をしておくと安心です。
ワッペンケースおすすめ商品
ワッペンを清潔に保ち、
長く使うためにはケースがあると安心です。
初心者向けのスターターセットから、ライセンス用・リスペクト用のケースまで用途に合わせて紹介します。
初心者におすすめのスターターセット
これ一つで、
審判デビューの準備はほぼ完了!
ワッペンケースだけでなく、カードやトスコイン、試合記録用具まで揃った万能セットです。
何を買えばいいか迷う初心者でも、
これを選べば安心。
- ワッペンケース
- イエローカード・レッドカード
- 試合記録メモ
- カードケース
- トスコイン
- えんぴつ
- ホイッスル



必要なものが全部揃っていて助かりました!
スターターセットは、審判を始めたばかりの方にとって最強の味方。
時間をかけて一つずつ揃える必要がなく、
最初から“試合に出られる状態”を整えられます。
ライセンスワッペン用ケース
ワッペンの付け外しを、
もっとシンプルに。
フィンタのワッペンガードは、公式戦に必須のワッペンをしっかり守りながら、取り外しもラクにできる便利なアイテムです。
ユニフォームを汚したり傷める心配もなく、
安心して使えます。
- ライセンスワッペン用ケース
- マジックテープで簡単に着脱
- ワッペンをしっかり保護



試合ごとに取り外せるのが本当に助かります!
ライセンスワッペンを清潔に長く使いたい人にぴったり。
取り外しが簡単だから、
洗濯時や試合後の片付けもスムーズにできます。
リスペクトワッペン用ケース
大切なリスペクトの証を、キレイに守る。
リスペクトワッペンを安全に装着できるフィンタのワッペンガード。
右腕にしっかり付けられて、試合後は簡単に取り外せるので、ユニフォームを汚さず長持ちさせられます。
- リスペクトワッペン専用ケース
- マジックテープ式で簡単装着
- ワッペンの傷みや紛失を防止



洗濯前にサッと外せるのが便利です!
リスペクトワッペンは審判の姿勢を示す大切な印。
ケースを使えば、
手間なくスマートに準備できます。
ケースを使うメリット
ワッペンを守りながら、装着もラクに。
審判ワッペンをケースに入れると、見た目が整うだけでなく、ワッペン自体も長持ちします。
直付けだと汚れやヨレが気になりますよね。
ケースを使えば取り外しも簡単で、
洗濯時にも安心です。
- ワッペンが汚れにくい
- 取り外しが簡単
- 装着位置が安定する
- 紛失や破損を防げる



試合後すぐに外せるのが助かる!
ケースはワッペンを守りながらスマートに使える便利アイテムです。
初心者こそ導入しておくと安心ですよ。



次は注意点を解説!
ワッペン装着で注意すべきポイント
審判ワッペンは正しく装着しないと、
試合中に外れたり見た目が乱れたりします。
特に安全ピンや両面テープの使い方には注意が必要です。
ここでは失敗しやすいポイントを整理してお伝えします。
安全ピンでの固定はNG
ワッペンを安全ピンで付けるのは危険で見た目も良くありません。
主な理由はこの4つです。
- ユニフォームに穴が開く
- 外れて紛失するリスク
- 接触でケガの危険
- 見た目が悪く印象が下がる



ケガのリスクは避けたいよね!
安全ピンは避けるべき方法です。
マジックテープや専用ケースを使えば、
安全で見た目もスマートに装着できます。
両面テープ使用時の注意点
両面テープは「とりあえず付けたい」ときに便利な方法です。
実際にこの方法を使っている審判も少なくありません。
ただし、雨や汗で粘着が弱まると途中で剥がれてしまうことがあります。
- 雨や汗で取れやすい
- 長い試合だと不安定
- 剥がれると見た目が悪い



途中で取れて焦ったことがある!
両面テープは練習や短い試合には便利ですが、雨の日や公式戦では不安です。
確実に付けたいなら、ケースや縫い付けを準備しておきましょう。



次はワッペンを紛失した時の
対処法を解説!
ワッペンを失くしたときの対処法
審判ワッペンをうっかり失くしてしまうこともありますよね。
ただし焦らなくても大丈夫。
ライセンスとリスペクトで手続きが異なるので、それぞれの方法を知っておけば安心です。
ライセンスワッペンは再発行申請
ライセンスワッペンを失くしたら、
JFAのWEB登録システム『Kickoff』から
再発行申請が必要です。
公式戦に必ず付けるワッペンなので、そのままでは試合に立てません。
再発行は無料ではない点にも注意が必要です。
- JFA「Kickoff」からオンライン申請
- 手数料を支払う必要あり
- 発送までに時間がかかる



慌てて申請しました…
ライセンスワッペンは再発行申請で取り戻せます。
有料ですが、公式戦に欠かせない大切な証明。
早めに対応して安心して試合に臨みましょう。
リスペクトワッペンはJFA STOREで購入
リスペクトワッペンは、
JFA STOREで購入できます。
ライセンスワッペンと違い、申請や再発行手続きは不要です。
なくしてしまっても、オンラインで簡単に買い直せるのが安心ですよね。
- JFA STOREからオンライン注文
- 数日で手元に届く



すぐ買えて助かった!
リスペクトワッペンは気軽に買い替え可能です。
右腕に必ず付けるものなので、
早めに準備しておくと安心して試合に臨めます。



次はよくある質問にお答えします!
よくある質問(FAQ)
審判ワッペンを使う中で、洗濯や付け替え、
ケース購入について疑問を持つ方は多いですよね。
ここでは特に多く寄せられる質問にシンプルに答えていきます。
まとめ|審判ワッペンは正しく装着しよう
審判ワッペンは、
信頼を示す大切な証明です。
正しく付けることで、安心して試合に臨めます。
装着方法はユニフォームやケースの有無によって変わりますが、ポイントさえ押さえれば迷うことはありません。
- ワッペンは左胸と右腕に付ける
- マジックテープの有無で方法が変わる
- ケースを使うと保護や取り外しが簡単
- 安全ピンはNG、両面テープは雨の日注意
- 紛失時は再発行や購入で対応可能



ケースを使えば装着が楽になりました!
ワッペンを守り、常に清潔で安心して試合に臨むためには、ワッペンケースの活用が欠かせません。
初心者の方はスターターセット、経験者は用途に合わせた専用ケースを選ぶと失敗しません。
➡ まずは「ワッペンケース」をチェックして、次の試合に備えましょう
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